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ベビー服の主な寄付先3選|寄付するまでの流れと押さえるべき注意点を解説

ベビー服 寄付

お子さまが大切に着ていたベビー服を、ごみとして捨てることに抵抗を感じる方は多いでしょう。思い出が詰まった衣服だからこそ、まだ使えるのなら他の人に使ってほしいと考えるのは自然なことです。

まだ使えるベビー服をお持ちの方は、寄付することを検討してみてください。支援団体や児童養護施設など、ベビー服を必要としている施設はたくさんあります。

本記事では、ベビー服の寄付について以下の内容を解説します。

  • ベビー服を無料で寄付できる主な場所3選
  • 寄付を検討してから発送・持ち込みをするまでの具体的な手順
  • トラブルを防ぐために押さえておきたい衛生面や送料の注意点
  • 寄付以外の賢い手放し方

使わなくなったベビー服を心地よく手放すための参考にしてください。

目次

ベビー服を無料で寄付できる場所3つ

ベビー服の寄付を受け付けている施設や団体は多数ある一方で、寄付先を選ぶ際は受け入れ条件や仕組みを確認することが大切です。ベビー服の寄付先となる場所は、主に以下の3種類です。

  • NPO・支援団体
  • 児童養護施設・乳児院
  • アパレルショップの衣類回収

順番に解説します。

NPO・支援団体

NPOや支援団体は、全国から配送による寄付を受け付けています。最寄りの宅配窓口へ持ち込むだけなので、忙しい育児の合間でも手間なく寄付できるでしょう。

支援団体に届いた衣類は、国内外の子どもたちの元へ送られ、現地の生活を支える貴重な資源に変わります。ただし、発送する際の送料は、基本的に寄付者の自己負担となるケースが一般的です。

不用品を販売した収益が、ワクチンの購入費や孤児院の運営支援に充てられる仕組みもあり、社会貢献を実感しやすい方法といえます。

児童養護施設・乳児院

児童養護施設や乳児院でも、ベビー服の寄付を募っている場合があります。入所している子どもたちの年齢層や性別によって、必要な衣類が指定されていることもあるため、事前の確認が必要です。

施設への寄付を検討している方は、まず各施設の公式ホームページへアクセスし、ベビー服の寄付を募っているか確認してください。ホームページに記載されている手順に沿って、寄付を進めましょう。

なお、児童養護施設や乳児院では、寄付をする前に事前に連絡を入れることが一般的であるため、忘れないようにしてください。

児童養護施設への寄付については、以下の記事で詳しく解説しています。寄付する際の注意点も記載しているため、ぜひ参考にしてください。

児童養護施設に寄付する物品はどこに何を送る?方法と注意点を解説!

アパレルショップの衣類回収

大手のアパレルショップでは、店頭に衣類回収用の専用ボックスを設置し、リサイクルやリユースの活動を積極的に行っています。買い物ついでに衣服を直接持ち込めるため、宅配料金をかけずに使わなくなったベビー服を手放せる点がメリットです。

回収されたベビー服は、海外へ届けられるほか、状態によっては新しい衣服の原料や燃料として再利用されます。

ただし、店舗によっては自社ブランドの製品のみを対象としているため、事前に回収対象のアイテムを確認しておきましょう。

ベビー服を寄付するまでの流れ

ベビー服を寄付する際は、受け取る側が気持ちよく活用できるよう、丁寧な準備を心がけてください。寄付するまでの具体的な流れは、以下のとおりです。

  1. 寄付先を決める
  2. 寄付するベビー服を選別する
  3. 梱包する
  4. 発送もしくは持ち込みをする

順番に解説します。

1.寄付先を決める

まずは、自分がどのような形でベビー服を役立てたいかを考え、最適な寄付先を決めましょう。

自宅で作業を完結させたい場合は宅配対応の団体、コストを抑えたい場合は近隣の持ち込み可能な場所、というイメージです。手軽さを重視したいなら、買い物ついでに寄付ができるアパレルショップも良いでしょう。

寄付先が決まったら、公式ホームページに記載されている受け入れガイドラインを読み、送料の負担や事前連絡の要否を確認してください。

2.寄付するベビー服を選別する

送り先が決まったら、手元にあるベビー服の状態を一枚ずつ丁寧にチェックしていきます。状態が悪い衣類は、送ったとしても断られるためです。

使用済みの衣類を寄付する場合、衛生面への配慮として、必ず事前に洗っておいてください。

衣類をチェックするポイントを、以下に挙げてみました。

  • 生地に目立つシミや破れがないか
  • タバコの臭いや強い柔軟剤の香りなどの生活臭が強くないか
  • ズボンのゴムが伸びきっていないか
  • ボタンが欠損していないか
  • 子どもの名前が書かれていないか など

子どもの名前が書かれている場合は、マジックで塗りつぶすかタグを切り取るなどして、個人情報が漏れないように配慮しましょう。

サイズや季節ごとに服を仕分けておくと、寄付先のスタッフが仕分け作業をスムーズに進められます。

3.梱包する

選別が終わったベビー服は、清潔なポリ袋などに入れてから箱に詰めましょう。袋に入れるのは、輸送中の汚れや湿気を防ぐためです。

使用する段ボールは、スーパーなどで譲り受けた空き箱でも構いませんが、丈夫できれいなものを選んでください。寄付先によっては、公式ホームページからダウンロードした寄付申込書や必要書類の同封が必要な場合があります。

4.発送もしくは持ち込みをする

すべての準備が整ったら、指定された住所への発送、あるいは施設へ直接持ち込みましょう。

宅配便を利用する場合、送料が寄付者負担に指定されているときは、必ず「発払い」で送り状を記入してください。発送後に寄付完了の報告をするかどうかの対応は、団体によって異なります。

施設へ直接持ち込む際は、あらかじめ決められた受付時間内に伺うようにしてください。

ベビー服を寄付する際に注意すべきポイント

使わなくなったベビー服を寄付することで、助かる方は間違いなくいます。一方で、寄付の現場では良かれと思って送った物が、受け取り側の負担になってしまう「善意の押し付け」であることも珍しくありません。

ベビー服を寄付する際は、以下5つのポイントに気を付けてください。

  • 送るのは清潔で状態が良い物に厳選する
  • 送る前に受け入れ条件を確認する
  • 仕分ける人のことを考えて梱包する
  • 寄付後の行先を確認する
  • 送料とコストはどちらが負担するか確認する

寄付先に気持ちよく受け取ってもらうために、ひとつずつ押さえておきましょう。

送るのは清潔で状態が良い物に厳選する

寄付するベビー服は「自分自身が大切な人から譲り受けて嬉しい状態か」を基準に選定してください。使用済みの衣服は状態に問題ないことを確認し、送る前に必ず洗濯してください。

状態が悪い衣類を送ってしまうと、寄付先で処分することになり、かえって手間をかけさせてしまいます。寄付先のスタッフの手間をかけさせないためにも、状態が良い衣類を選んで送るようにしましょう。

送る前に受け入れ条件を確認する

寄付先によって、受け入れ可能なベビー服の種類や基準には大きな違いがあります。衛生面の観点から、肌に直接触れる肌着や下着、靴下については「新品・未使用品」に限定しているケースが一般的です。

団体によっては、シーズンやサイズなどで募集している衣類を限定しているため、事前確認は欠かせません。条件を無視して荷物を送った場合、受け取り拒否、もしくはごみとして処分されます。

衣類を指定している場合は必ず明記しているため、忘れずに確認しておきましょう。

仕分ける人のことを考えて梱包する

荷物が届いた後にスタッフが作業することを念頭に置いたうえで、丁寧な梱包を心がけてください。

段ボールに入れる際は、袋に小分けしておくことをおすすめします。配送中の雨濡れ対策になるだけでなく、サイズやシーズンごとに分けておけばスタッフが仕分け作業をしやすくなるためです。

袋の外側に「80サイズ・夏物」といったサイズや用途がわかるメモを添えておけば、何が入っているのかわかりやすくなります。

寄付後の行先を確認する

送ったベビー服は必ずしも国内で使われるわけではなく、海外に送られる場合があることを、あらかじめ理解しておきましょう。衣服をリユース品として販売し、得られた収益を支援活動の資金として活用している団体も存在します。

寄付先が不要と判断した場合は、工業用のウエスや断熱材などのリサイクル資源に回されることもあります。寄付をする以上は、寄付先によって用途が異なることを受け入れましょう。

送料とコストはどちらが負担するか確認する

宅配便でベビー服を送る場合、基本的に寄付する側が送料を負担します。ベビー服はかさばりやすいため、量が多くなると送料だけで数千円の出費になることも考えられます。

梱包に使用する段ボールやガムテープなどの資材費用のコストが発生することも、見逃してはいけません。経済的な負担を最小限に留めたい場合は、近隣施設への直接持ち込みを検討してください。

寄付以外でベビー服を手放す方法

寄付の条件に合わないと「他に手放す方法はないのか」と、気になる方は多いでしょう。寄付以外でベビー服を手放す方法は3つあります。

手放し方メリットデメリット・注意点
自治体のごみ収集
(資源ごみ、可燃ごみなど)
手軽に処分できる捨てる罪悪感が生じやすい
フリマアプリ・買取店現金化できる可能性がある出品の手間や厳しい査定がある
知人・親戚へ譲る相手の喜ぶ顔が見える相手の好みや事情への配慮が必要

汚れがひどかったり修復が難しいくらいに破れていたりする衣類は、自治体のルールに従って「可燃ごみ」や「資源ごみ」として出しましょう。資源ごみとして回収された衣類は国内外でリユースやリサイクルされ、別の形で使われます。

人気ブランドのベビー服や未使用品であれば、フリマアプリで必要としている人に直接販売するのもおすすめです。買い手がいればちょっとした小遣いにもなるので、試しに出品するのも良いでしょう。

自宅に保管していても使い道がないのであれば、手放して何らかの形で使ってもらったほうが、ご自身にとっても社会全体にとっても建設的と言えます。

まとめ:ベビー服を送る際は「善意の押し付け」にならないように気を付けること

使わなくなったベビー服を寄付することで、必要としている子どもたちの手にわたるだけでなく、地球環境を守ることにもつながります。主な寄付先はNPO団体や児童養護施設、アパレルショップなどがあり、ご自身にとって負担なく寄付できる場所を選びましょう。

衣服を届ける際は、以下のポイントを再確認してください。

  • 汚れや破れのない、清潔できれいな状態の物のみを選ぶ
  • 各寄付先が定めた最新のガイドラインや受入条件を事前に確認する
  • 宅配発送時の送料は、基本的に送り主の自己負担であることを理解する

寄付先に迷われているのであれば、ぜひエコトレーディングへの寄付をご検討ください。エコトレーディングではベビー服だけでなく、靴やおもちゃ、ぬいぐるみなど、育児にまつわる幅広い用品の寄付を受け付けています。事前連絡や面倒な登録手続きは一切不要ですので、段ボールに詰めて指定の住所へ送るだけで完了します。エコトレーディングが責任をもって必要としている人の元へ送り届けますので、ぜひご協力ください。

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