飛騨産業 HIDA ダイニング5点セット ダイニングテーブル Casarola（カサローラ）& ダイニングチェア Tevere（テヴェーレ）買取しました。

飛騨産業のHIDAシリーズのダイニングテーブルとダイニングチェア4脚のセットです。

木の節を、自然が作り出した意匠と捉え積極的にテーブル天板に活用。また、日本に古くから伝わる板の「反り止め」技術のディテールまでもデザインの要素とし、積極的に見せることで「和風」ではないオリジナルな「和」を表現するテーブル、Casarola（カサローラ）。

天板の厚みが20mmと薄く、軽快なデザイン。重さも軽く、見た目にも軽い、それでいてしっかりした安定性を持っているのは、Enzo Mari（エンツォ・マーリ）と飛騨産業の匠の技術があってこそ実現できたものです。

場所をふさぎがちで使いづらい、といったアームチェアにありがちな圧迫感。
Tevere（テヴェーレ）の軽やかで遊び心溢れたデザインは、そんなイメージを払拭するものです。スチールフレームだけの一見繊細な構造には、アームの裏に板状のスチールを設置するなど、強度を高める工夫が隠されています。
また、フレームの底部はわずかにカーブを描いており、左右前後4点が床設置部分となります。フレームには直径12mmのムク材（スチール）を使用しているため強度を十分に保ち、使用時の安定感を確保しました。安定性と見た目の美しさを追求し、実現した高度なデザイン。

Enzo Mari/エンツォ・マーリ
厳格なスタイルで知られる、イタリアを代表する工業デザイナー。 ミラノ工科大学はじめ、多くの大学で教鞭を執る。 コンパッソ・ドーロ賞を4回受賞するなど、受賞歴多数。 1950年代初頭から視覚心理学及び3次元空間の知覚的構造の構築を研究。アーティスト、デザインの思想家、プロダクトデザイナーとして幅広い活動を精力的に行う。 ドリアデ、ザノッタ、カルテル、マジス、ダネーゼ、アレッシィ等、トップブランドの作品を数多く手がけ、これ迄に製作した作品数は1,600点を超え、その内29点はニューヨーク近代美術館の永久所蔵品に選ばれている。また、1973年製作の磁器21点が、東京国立近代美術館工芸館に所蔵されている。

大森店ヤフオクに出品中です！

ヤフオク

お探しの方ぜひご検討下さい。

お問い合わせ番号：20190601